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乾燥肌・敏感肌のくすみ

くすみは老化の始まり

「くすみ」は老化の始まりと言われています。

それは、くすみの原因がお肌から水分が奪われ、角質層が肥厚し、透明感が失われることで起こる老化現象の兆しだからです。

加齢とともに誰にでも起こりえるくすみ、しかし、ひと口に「くすみ」といっても症状によって対処方は違ってきます。

触れるとガサガサする肌の方は、一般的に乾燥肌と呼ばれています。

乾燥肌とは水分量が少なく、皮脂も少ない、乾いた肌のことです。

水分が足りず乾燥した肌は、触れるとガサガサして弾力もありません。

見た目もシワっぽかったり、キメも乱れています。

さまざまなトラブルを引き起こす乾燥肌

また、手触りや見た目以外にも、乾燥肌はさまざまなトラブルを引き起こす可能性があります。

乾燥した肌は、ガサガサとした感触ですが、これは表皮の一番外側にある角質層(または角層)の水分が足りず、脆く剥がれやすくなっているためです。

手触りだけでなく、脆くなった角質層はアレルゲンや雑菌などの通り抜けを容易にし、炎症や化膿の原因を作ってしまうのです。

そこで乾燥肌の方は、乾燥に対処すべく、油分プラスのお手入れを行いがちです。

すると、肌表面に古くなった角質が残りやすくなり、くすみが出来る、というケースがとても多いのです。

乾燥に必要なのは、油分ではなく水分補給です。

こまめに水分補給をし、補給した水分を蒸発しないようにケアすることは、くすみを防ぎ、肌の見た目を美しくするだけでなく、肌を強固なバリアで守ることでもあるのです。

肌トラブルを起こす敏感肌を守ろう

また、乾燥肌の方と並んでケアに注意が必要なのが、近年増加の傾向があると言われる敏感肌の方です。

敏感肌とは、化粧品等で肌が荒れるなど、一般的に刺激を感じやすい肌のこと。

通常はなんでもない物質に触れて、かゆみ、かぶれ、ひりつきといったように、肌がトラブルを起こす肌乾燥肌状態を指します。

そして、それにはいくつかのタイプがあります。

例えば、ダニや花粉、金属といったアレルゲンに反応してしまうアレルギータイプ。

アトピー性皮膚炎などで、体質的にバリア機能が弱いタイプ。

化粧品かぶれを起こすなど、物質の刺激に過敏になっているタイプ。

脂漏性湿疹など、分泌される皮脂に敏感になっているタイプ。などが挙げられます。

アレルギー、アトピーなど、遺伝や体質で敏感な場合もありますが、それ以外の原因のひとつは、バリア機能が低下していること。

乾燥などでバリア機能が低下すると、肌には異物が侵入しやすくなるので、その分、過敏反応が起こりやすくなるのです。

また、ストレス、不規則な生活なども、敏感肌の原因になるといわれています。

このように、敏感肌の原因はさまざま。すべてにいえることは、当然かぶれや、湿疹などが起こるとくすみの原因にもなるということ。

しかし、逆に言えば、バリア機能を高める保湿ケアを行ったり、ストレス解消、バランスの良い食生活をするなど、ちょっとした日頃のケアで、くすみを防ぐこともできるのです。

 
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