くすみは、女性の肌の悩みの中でも上位にランクインされるもの。
しかし、シミやシワを気にして、できるだけ紫外線を直接浴びないよう、帽子や日傘、手袋を欠かさない人は多いのですが、 はっきりと症状がでるシミやシワ、ニキビなどとは違い、目に見えない存在である「くすみ」に対して対策を実践している方は少ないのではないでしょうか。
くすみは年月をかけて少しずつ進行するもの。
くすみに悩まないためにも、いち早く対策を講じたいもの。
加齢にともない、「肌色がさえない、 つやが無い、 イキイキしていない気がする」など、以前には感じなかった悩みが増えてはいないでしょうか。
それは「くすみ」が原因かもしれません。
そこで対策を実践するには、まず「くすみ」の実態と原因を知ることが先決。
日本化粧品工業連合会が発表した定義によると、くすみとは、「顔全体、または目のまわりや頬などの部位に生じる現象。 赤みが減少して黄みが増したり、肌のつやや透明感が減少したり、皮膚表面の凹凸などによる影で、肌が暗く見える状態」とされています。
つまり、くすみとは、病気や病名ではなく、肌の見た目の色や状態の変化を表します。
具体的には、「皮膚の色が黒っぽくなった」「透明感が薄れた、つやがなくなった」「肌にメリハリがなく、影ができた」などの状態です。
肌のくすみは頬や目の周りなどにも発生しますが、顔全体にも起こります。
顔のメリハリが薄れ、境界が不鮮明で、なんとなく顔が暗く見え、透明感がない状態を肌のくすみと言うのが一般的です。
肌がくすんでいると 血色が悪く肌が疲れて見えるので、実年齢よりも老け込んで見えてしまいます
ファンデーションの色もきれいに出ないのでメイクも冴えません。
くすみの原因はなんでしょう。
くすみを引き起こす原因のひとつとして、「うっ滞」が考えられます。
これは、疲労やストレスによって顔の血液やリンパの循環が悪くなった状態のことです。
また、肌の色に大きく影響している、血管・血液中のヘモグロビンの量も関係しています。
加齢による皮膚表面の毛細血管の萎縮や疲労・ストレスによる血流の減少によりヘモグロビンの血中濃度が減少し、 肌の健康的な赤みが減り青黒く見える、つまりくすみの原因は、偏った食生活、不規則な生活や睡眠不足、ストレス、 喫煙などによるターンオーバーの乱れにあると考えられるでしょう。
ターンオーバーのリズムを正常に戻すために、バランスの取れた食事、規則正しい生活、ストレスをためない、などの生活習慣を見直すことが不可欠のようです。