「なんだか顔色が冴えない。」「目の下や肌が黒ずんで見える。」「血色が悪い。」「ツヤや透明感がない。」
これらは俗に「くすみ」や「くま」と呼ばれています。
文字通り、肌がくすんで見えるからですね。
くすみとは、年月をかけて少しずつ顔全体が色暗くなっていくもので、その変化にはなかなか気づきにくいもの。
くすみを見極めるのに、一番わかりやすい場所は髪の生え際でしょう。
バスタイムに洗顔した後のチェックが最適で、鏡に映した顔の色と頭の皮膚の色に境目がくっきりとみえれば、それはくすんでいるということになります。
また、首の皮膚と比べて顔のほうが肌色が暗いというのも、くすみのはじまりです。
20 代後半を過ぎると、多くの女性がこのくすみや目の下のくまに悩みはじめます。
肌がくすんでいると、血色が悪く肌が疲れて見えるので、実年齢よりも老け込んで見えてしまいます。
ファンデーションの色もきれいに出ないのでメイクも冴えません。
肌のくすみや目の下のくまは、なんとしても解決しておきたい悩みのひとつです。
「くすみ」の原因のひとつは、新陳代謝(ターンオーバー)の遅れによって、肌表面の角質が厚くなることが考えられます。
健康な肌は通常 4週間周期で生まれ変わっています。
これをターンオーバーといいます。
肌内部で生まれた肌細胞は、28日間かけて肌の表面まで移動して最後にはアカとなって剥がれ落ちるのです。
このターンオーバーのサイクルが保たれている肌は、透明感と柔らかさを兼ね備え、色々な肌トラブルに強い肌といえるでしょう。
ところが、ケア不足や睡眠不足、ホルモンの影響、顔の血行不良や乾燥・肌荒れや年齢を重ねることで、このターンオーバーは遅れがちになってしまいます。
すると、28日で剥がれ落ちていくはずの死んだ角質細胞がそのままアカとなって肌に溜まっていってしまい「角質肥厚」が起こります。
死んだ角質細胞は普通の肌細胞に比べると黒いため、角質肥厚を起こすと肌のトーンは暗くなります。
また、厚くなった角質はツヤや透明感を失い、肌がくすんで見えるのです。
さらに、この角質肥厚は、角質が肥厚して肌表面が厚くなるだけではなく、新しい角質がうまく再生出来なくなる原因や、汚れた皮脂・汗などの不要な老廃物もたまりやすくしてしまいます。
結果、ザラツキを起こし、くすみの原因となるのです。
古い角質が残った状態では、化粧水や美容液も肌の内部までうまく浸透しづらくなってしまいます。
これでは良い化粧品を使っても満足な効果を得られるはずがありません。
これらを防ぐために正しい角質除去をして、水分をたっぷり吸収し、透明感に溢れた、肌年齢に負けない肌を手に入れましょう。